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北野建築設計事務所が薦める
和讃凡の家は
ここからはじまる。
多くの方が日本ならではの美意識を教えられないまま育ち多種多様の文化を集めて生活をしています。
歳を重ねるにつれ、だんだん日本(和風)らしさに落ち着きや良さを感じるようになる人に対応できる家。
生活のスタイルを変えやすい懐の深い家です。
日本の四季、侘び寂び、美意識を開示れる家。
日本人にとってベーシックな暮らしができる家です。
丁寧な暮らし、シンプルな生活、響きは良いですがかなり大変です。
多様性の日本で美しく生活するということは、あふれるモノとの折り合いもテーマになります。
複雑な日本の暮らしをあるべき姿へご提案します。
正面立面図
背面立面図
左側立面図
右側立面図
Concept
モニターハウスは建築家が本気で考えた、わが子に建てたいプラン。
和讃凡の家の種を芽が出るまでの期間、スタート価格にて一緒に種を育ててくれる方を募集しています。
北野建築設計事務所の家の普遍性を持ちつつも、和讃凡住宅のコンセプトに基づいて設計しており、モニターハウスの家の種として展開します。
PLAN
Interior view
内観パース
木目の美しいレッドシダーの魅力をキッチン上部に演出。
床は無垢フローリング、中日興産のオークを使用したゆとりのあるLDK空間。
大きな吹き抜けと杉梁
勾配天井が生み出す開放感たっぷりの吹き抜け。
強度のある杉の梁を見せたデザイン空間に仕上げました。
また、キッチンからの水回りへの動線も使いやすく、洗面脱衣、ファミリークローク、ランドリー室までは建具をつけず、ブラインドボックスを作って、そこにロールスクリーンやレースカーテンを設置できるよう、スッキリとした空間作りにこだわりました。
濡れ縁で心を磨く家
昔は日本のどこにでもあった縁側。
軒を深く大胆に1,690mm取り、日差しをコントロールすることで 冬は日向ぼっこ、夏は夕涼みにちょこっと腰をかけられるスペースを作りました。
外壁の外側に張り出した床部分(縁側)を濡れ縁と呼びます。
焼杉×塗壁の外観
1階部分は焼杉、2階部分は塗り壁で造られた家です。
オーバーハングの構造で、玄関前でも天気の悪い日も気にせず出入りが出来ます。
1階部分に使用した焼杉に面したウッドデッキと濡れ縁は黒で一体感を出しました。
Information
観音寺市柞田町モニターハウス
場 所
香川県観音寺市柞田町下出
お問合せ
北野建築設計事務所では、和讃凡の家の種をスタート価格にて育てていきます。お気軽にお問い合わせください。